１）古代より九州に脈打つ鼓動の謎を解きながら、“九州という方法”を探求する。

２）既知に甘んじず万物万事に疑問を持ち、あらゆる角度から九州を再編集する。

３）主題を持たず分野を問わず、編集により九州を遊び、新しい価値を創出する。

九州を「本の島」にするためのプランニング編集。「九州本島」へのパスポートは松岡正剛校長の『多読術』。

世界や日本や九州、「私」を三十三冊の本で語るとしたら。月３回の組内オンライン番組を通して、組み替え自由な三十三冊で世界を読む。

福岡・柳川にゆかりのある明の儒学者・朱舜水をキーマンに九州を、日本を、アジアを読み解くプロジェクト。

2006年の発足以来、イシス編集学校の松岡正剛校長へ毎年お贈りしている特製年賀企画。九天玄氣組編集の原点、ここにあり。